パンの歴史について

パンの歴史について

パンは小さいお子様からご年配の方までたくさんの方に愛されています。手軽に食べることができるため、少しだけお腹が空いた時にも素敵なおやつとなります。こちらではパンの歴史についてご紹介いたします。パンの深い歴史を知っておくと、普段よりもより一層美味しいパンを召し上がって頂けるのではないでしょうか。

■ パンが誕生したのは約6000年前

現代では当たり前のように食卓に並べられているパンの起源をさかのぼると、約6000年前の古代オリエント(現在の中東)にたどり着きます。約6000年前の古代オリエントでは、小麦粉と水をこねたものを石の上で平焼きにしていたのです。この焼いたものがパンの原型であると考えられています。約2000年後の古代エジプト時代になると、小麦粉と水をこねたものを焼くだけでなく発酵させて焼くという知識が加わりました。このように時代を重ねて私たちと馴染み深いパンに近づいていくのです。

■ 16世紀半ばに日本にパンが伝えられる

16世紀半ばになると南蛮貿易が行われるようになったため、ポルトガル人が日本に漂着しました。宣教師としてとても有名なフランシスコザビエルも1549年には、日本でパンを作っていたという歴史があるのです。1842年4月12日にはこれまでのパンとは違い、本格的な作り方になったため4月12日または毎月12日はパンの日と呼ばれるようになりました。

■ 保存ができる主食として人気が高まる

日本は時代が流れるにつれて、食生活が欧米化しました。私たち日本人の主食であるお米がないと困っていた戦後でも、保存ができる主食として注目を集めるようになり、一気にパンの人気が高まったのです。現代では様々な味や風味を楽しむことができるだけでなく、目で見て楽しむことができる変わった形のパンも続々登場しています。

パンにはこのような深い歴史があるのです。通販で定期購入できる美味しいパンをお探しの方は、銘店キッチンをご利用ください。銘店キッチンでは、関西で人気のあるパンの旨味と風味を楽しんで頂くために冷凍でお届けいたします。たくさんあるパンの中でも定番であるフランスパンは、一緒にお召し上がりになるお料理に合わせてパンの形や固さを選んで頂くことで、美味しいフランスパンを召し上がって頂けるでしょう。 銘店キッチンでは、ハード系パン以外にも惣菜パンや菓子パンも販売しています。

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